湯の川温泉の開湯は1650年(慶安3年)と北海道の中でも歴史は古く、
江戸時代には松前藩主9代・松前高広(幼名 千勝丸)が瀕死の難病を治し、箱館戦争時には旧幕府軍の
榎本武揚らが湯治に利用したと言われ、疲労回復や冷え性などにも効果がある温泉です。
登別・定山渓とともに北海道三大温泉と称されています。
花びしホテルでは、1階と7階に趣の異なる大浴場があり、湯めぐりが楽しめます。
1階 庭園露天風呂&大浴場
殿方浴場「ひしの湯」には2種類の露天風呂と、広々とした室内風呂が2種類ございます。
野趣あふれる岩風呂と木の香りがやさしい檜風呂でココロから「ほっ」とする温泉の醍醐味をご満喫ください。
ご婦人浴場「はなの湯」には広々とした室内風呂と岩風呂、檜風呂、陶器風呂の3つの庭園露天風呂。
季節の香り感じる庭園を眺めながら名湯に身を委ねると旅の疲れも癒されます。
当館のサウナは、本場フィンランド式「オートロウリュ」サウナにリニューアルしました。
ドライサウナにも勝る爽快な熱気・熱波をお楽しみください。
北欧の国フィンランド。白夜の夏と厳しい冬の風土の中で生まれたサウナ文化。
そのフィンランド式サウナの中の1つが「ロウリュ」サウナです。
いくつかあるフィンランド式サウナ。その中の一つが「ロウリュ」サウナです。
「ロウリュ」サウナは、熱したサウナストーンに水をかけてスチームを発生させ、そこから立ち上る蒸気を浴びるサウナです。
当館はその「ロウリュ」を定期的に自動で水が注がれるオート「ロウリュ」サウナとして楽しめます。
「ロウリュ」サウナで得られる効果として
汗がダラダラ出る直前までサウナに入り、サウナから出たらぬるめのシャワーで汗を流します。
脱衣所にウォーターサーバーを設置してあります。
水分補給をしながらサウナをお楽しみ下さい。
サウナを出たら、シャワーでかいた汗をかけ湯で流してから水風呂に入ります。
当館の水風呂は露天に設置してあります。
時期によって水温が変化いたします。無理せずご入浴ください。
水風呂から出たら、体を拭いて休憩スペースへ。リラックスできる姿勢で、しっかり水分補給をしつつ休みましょう。
01.~03.の流れを2~3回ほど繰り返すことで、
“ととのう”と呼ばれる快感状態になりやすいと言われています。
「ロウリュ」サウナはマナーを守って、体調が優れないときは利用しないなど、
皆様のご協力でそれぞれのペースで、「ロウリュ」サウナをお楽しみください。
サウナストーブは、良質なロウリュを楽しめるZIEL社製。
サウナ石は、フィンランドの建築雑誌で「最も優れたサウナストーン」と認められた、サウナのために生み出された人工石「KERKES(ケルケス)ストーン」。
これまでにない極上のサウナ体験が楽しめます。
当館の水風呂は露天に設置してあります。
時期によって水温が変化いたします。無理せずご入浴ください。
脱衣所にウォーターサーバーを設置してありますので、
水分補給をしながらサウナをお楽しみ下さい。
7階 大浴場
7階「臥牛の湯」は湯の川の街を見下ろす大浴場。
無色透明の澄んだお湯の温もりが、体の芯までゆきわたり、心までリラックスします。
ステンドグラスから差し込む朝日が異国情緒たっぷりに湯船に揺蕩います。
温泉基本情報
大浴場は、長年ロングセラーとなっている温泉専売商品が充実しております。
大浴場へはタオルと髪留めがあればOK。
「クレンジングからシャンプー類、お風呂上がりのオールインワンゲルなど、スキンケア、ヘアケアアイテムをお試しいただけます。気に入った商品は1階売店「はまなす」でご購入いただけます。
花びしホテルオリジナル商品「エッセンシャルマスク」「花びしの湯」もお風呂上がりのご利用やお土産に好評です。